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Welcome to the 樂 style

季刊「樂」 13号 発売開始!

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<特集>

旅の扉

◎巻頭グラビア 写真家 山頭範之撮り下ろし
惹かれあう町、上海−−長崎
「それは長崎と同じ匂いだった」文=山頭範之
「上海長崎タイム・トラベル−上海航路の時代—」

◯思い出の観光アルバム

◯長崎観光の今昔−旅情誘う港町の変遷—

◯版画家 田川憲が見つめた風景

◯記憶の中で走り続ける 小濱鉄道

◯小浜土産湯せんぺいから長崎銘菓『クルス』へ

◎特別寄稿 「穴と風」 文と版画=下妻みどり

◯古くて新しい長崎ぶらり旅のススメ
[波佐見]伝統の人形浄瑠璃に出逢いて感動至極
[松浦鉄道]西の果ての駅は聖地となりて

◎ 特別寄稿 鉄川与助の足跡を旅する
「そして、いま天主堂が語りかけること」文=小川照郷

◎ 特別寄稿 「使われなくなった階段を上る旅」文と写真=T斎藤

◯ペコロスのタイムマシーン
「横断歩道のあちらとこちら」文と絵=岡野雄一

◯レクサスで旅をする 

★旅コラム〈樂ライターズエッセイ〉

「好きな人に会いにゆく東京旅」文=村上知奈津
「旅と現実」文=井石尚子
「マブイとヌギファ」文=高浪利子
「わたしを透きとおらせる海」文=小山内恵美子
「乗り物コンプレックス」文=荒岡弥生
「やさしいバリ島」文=坂井恵子

★巻頭付録
raku autumnカレンダー


● raku special presents

読み切り短編連作「ながさき奇譚」第10回
『じゃあ、恋でもするか』 文=青来有一


らくコラム

ドクター米山のココロと脳のはなし 第5回
「脳と空間」 文=米山公啓
NANG-ASAKI妄想散歩  第5回
「ナガサキと洋楽」  文=高浪慶太郎
音楽が架ける橋 第1回
「勇気をくれたカンボジアの子どもたち」  文=村嶋寿深子
ARTS CRAFTS 素敵なもの語り 第2回
「旅する名画 清明上河図」 文=石尾眞智子
客船からの世界中継 第2回
「地球で生きていくのに必要なもの」 文=藤原暢子
宮田和夫のDISCOVER NAGASAKI 第2回
「MADE IN USAのNAGASAKI」 聞き手=高浪高彰
ふるさとは遠きにありて… 第11回
「長崎で過ごした45回転の青春♬」 文=長門芳郎

レギュラーコンテンツ

おばあちゃんの
長崎ごはん 秋
「茸のおひたし」「じゃがいも団子」「鯵のマリネ」
越中哲也です。 ながさき歴史巡旅—観光名所篇 
第9回 「出島オランダ商館」
四季を旅する〈秋〉
第2回 「外海 棚田のある風景」
秋の気配感じる大中尾の棚田で
実りの大地に感謝して。
長崎贔屓 第8回 じゃがいも進化の旅
長崎の本棚 
第13回 『幻日』 市川森一著 
〈著者 市川森一さんとの対談実現!〉
天草四郎は千々石ミゲルの息子だった?
大胆な推理で描かれる壮大な歴史小説
樂逸品 第13回 森のアトリエ 洋菓子工房
「クレーム•ブリュレ」パリジェンヌになる瞬間
 

東日本大震災の犠牲となられた多くの方々のご冥福をお祈りするとともに、甚大な被害に見舞われ、今なお不自由な生活をお送りの皆様に心よりお見舞い申し上げます。

あなたの旅心をノックする最新号発売開始!

先日、裁縫ハサミを取り出そうと、今は持ち主である母が使わなくなった裁縫箱を開きました。たわいないきっかけで、人は心の引き出しのずっと奥の方へとしまっていた記憶をよみがえらせるものですね。裁縫箱の中には、赤と黄色の榮太樓飴の丸い缶がふたつ並んで入っていました。この缶の中には、母が幼い私たち兄妹の服を手作りしていた頃からの多種多様なボタンが入っていて、それは私が小さい頃から変わっていません。こんなふうにおもむろに思い出の物を目にしたり、古いアルバムを開いたりしたときには、思わず心の中で当時の自分に出逢う旅がはじまります。旅のカタチは人それぞれ。もちろん、できるだけ日常とかけ離れた場所へ出掛けるのが、手っ取り早いのでしょうが、思い切った旅が出来ないときは、そのときの自分に合った小さな旅をするのもいいかもしれません。清々しく、晴れやかな旅のはじまりーー期待に胸ふくらませますが、決して期待通りとばかりにはいかず、ハプニング続出。でも、それもまた旅の素敵な産物ですよね。旅が終わりに近づくと、どこか物悲しい気持ちになるのは何かやり残したことがあるからでしょうか。人生もたびたび旅に例えられますが、旅はまた、何かしらのきっかけやヒントを与えてくれる人生におけるスパイスでもあるような気がします。今回の特集では「旅の扉」と題し、観光の街 長崎と「旅」との関わり、結びつきを紐解く内容を柱に、県内各所の魅力を展開しております。上海航路全盛の頃の長崎へ、惹かれあう町・上海の現在へ、海外交流の名残が色濃い長崎の町を描いた版画家 田川憲の世界へ、はたまた自分では考えもつかないような旅を提案するコラムニストの方々、樂ライターズそれぞれの旅の世界へ……この樂(らく)13号が、「旅の扉」となり、読者の皆様を誘い、新たな発見をしていただくことを願っております。

小川寿子



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